知床のひぐま

日刊知床ヒグマ情報

知床のヒグマ情報をタイムリーにお届けします。

ヒグマ目撃数(2025年累計)

959

最近の1週間で42

概要

羅臼岳登山道ヒグマ人身事故(2025年8月14日発生)について、2025年9月11日15時より行われた知床ヒグマ対策連絡会議による記者会見時の公開資料を知床財団ホームページに掲載しました。

 

 羅臼岳登山道ヒグマ人身事故に関する報道発表(9/11)について

 

【知床峠駐車帯 利用再開のお知らせ】ヒグマの出没のため閉鎖されておりました知床峠頂上の駐車帯は、9月5日(金)9:00より利用が再開となりました。周辺はヒグマの生息地ですので、走行時は注意してください。

 

 (解除済み9/5 9:00)知床峠頂上「駐車帯利用制限」(立入禁止)のお知らせ(国道334号)

 

【手負いのヒグマに注意】8月26日AM6:50頃、斜里町「日の出」地区・糠真布川付近の国道334号線上で、車道に飛び出してきたヒグマと乗用車が接触する事故が発生しました。ヒグマはその場から逃走しましたが、負傷し攻撃的になっている可能性があるため、付近を通行する際はご注意ください。

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日刊知床ヒグマ情報の一覧

ヒグマ対処法

音を出して人の存在を知らせ、ヒグマに出会わないことが最善のヒグマ対処法です。出会った場合は、慌てず騒がず、ゆっくり距離を取ってください。

クマ撃退スプレー
フードコンテナのレンタル

ヒグマとのトラブルを防ぐため、複数の利用拠点で貸し出しを行っています。

知床で暮らす人へ

ヒグマを誘引するゴミや食料は、頑丈な建物内で保管してください。山野に入る際は、ヒグマの存在に十分に注意下さい。

知床

知床国立公園を訪れる方へ

不幸な出来事を回避するため、ヒグマの観察方法(撮影行為を含む)とその際に守ってほしいルールをご紹介します。

知床国立公園を訪れる方へ

ヒグマの生態@知床

トラブルを回避するための近道は、ヒグマを知ることです。知床のヒグマは海岸から高山まで、さまざまな環境を巧みに使って暮らしています。なかには400㎏を超える大きなヒグマもいます。

ヒグマの生態

ヒグマに対する私たちの考え方と取り組み

ヒグマは知床の豊かな自然を構成する重要な生き物であり、知床を象徴する大型野生動物です。私たちは100年後、200年後も知床からヒグマが地域個体群として消えることなく、知床の自然の中で生活していることを望んでいます。

2017年に実施した「ヒグマ調査」の様子2017年に実施した「ヒグマ調査」の様子

アーカイブ

2025年3月12日冬眠明けのヒグマの姿を確認

2024年12月9日 斜里町ウトロ市街地にとれんベア1基を新たに追加設置しました。

2024年ウトロに小型版とれんベア1基が新たに設置されました

幌別川河口周辺には立ち入らないでください

【反対声明】銃刀法改正案(ハーフライフル銃の規制強化)について

アーカイブ一覧

関連動画YouTube

【MIKIOジャーナル】《4K》知床 ヒグマに近づく人たち

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